マイナス思考を手放すワーク
こんにちは、富森ちひろです。
今日は「言葉化できないモヤモヤな気持ちを手放すワーク」と言うお話です。
あなたは、普段ネガティブな気持ちを抱えた時に、どうしていますか?
誰か身近な人にグチを聞いてもらう?
すっきりするようなストレス発散手段を使ってみる?
それとも、無理やり明るいことを考えて、そのマイナスな感情に蓋をして無かったことにしていますか?
『ネガティブな感情』なんて聞くと、
「良くないものだから、無かったことにしないと」
と思う人も多いのかもしれません。
もちろん、自分の中になければそれが一番いいのですが、
「ネガティブな感情がゼロです」
はなかなかいませんし、
だからと言って、持っているネガティブな感情に蓋をして無かったことにするのは
いつか溢れ出て大爆発してしまうこともあります。
ですので、その日のネガティブな感情は、その日のうちに外に出してしまいましょう。
良く聞くのは
「ジャーナリング」
というやり方です。
紙とペンを用意して、その時頭に浮かんだことをそのまま紙にどんどん書き出していく、と言うものです。
「こんなこと書いたらいけないかも」
「そんなこと考えたらいけないのに」
なんてことは気にせず、
怒りの感情も悲しい感情も、イライラもモヤモヤもそのまま書き出していきます。
「誰かに読まれたらどうしよう」
と思わなくても大丈夫、最後にはビリビリに破いて捨ててしまいましょう。
ただ、自分の中のモヤモヤした感情を、
「言葉化することもできない!良くわからない!」
と言う時もありますよね。
そんな時には、ただ紙の上にぐるぐると丸を書き続けるだけでも大丈夫です。
今日起きたネガティブな感情、
イライラしたことや悲しかったこと、
落ち込んだこと……
そんなことを思い返しながらぐるぐると丸をかきつづけるだけで大丈夫です。
目安としては1分くらいですが、自分の気が済むまで、何枚でも書いてもいいと思います。
書き終えた紙は、誰がみてもただのぐるぐるした紙ですが、そこにあなたのネガティブな感情が表れています。
気が済むまで書いたら、これもビリビリと破いて、できれば燃やして紙自体を無くしてしまいましょう。
実際に、これをやってみるとわかると思いますが、
最初はいまいち何も思い浮かばず、無心でぐるぐると書いていただけだったものが、
だんだんと1分では気が済まないくらいあれこれ出て来たというか、
今日だけのことではなく過去のイライラやモヤモヤも思い返してみて止まらなくなったりとか、
小さいメモ用紙程度では収まらず、何枚も何枚も書き続けてしまったりとか、
そんなことがある人もいるかもしれません。
それは、それだけこれまでの人生で我慢して心に積み重ねてしまっていた
『ネガティブ感情』
があると言うこと。
言葉で書くジャーナリングもですが、その1回だけではスッキリしないかもしれません。
ただ、続けてやっていくことで少しずつ外に出て行って楽になっていきますよ。
思ったよりも、ただぐるぐる描き続けるのが面白かったので、
途中から子供も一緒にやったのですが、
子供も思ったよりもぐるぐる描き続けていて、
しかもなんかぶつぶつと
「ジュース飲みたかった」
「母ちゃんが……」
と言い始めて、本人目の前にいる時は口から出さないほうがいいよ、などと言いながら(笑)
最終的にはみんなでビリビリに破いて、
「なんだかスッキリしたねー」
と笑顔で終えることができました。
それを見て思ったことが、
『普段いかに自分の気持ちを押さえ込んで生活してるんだろう』というところと、
『大人とか子供とか関係ないな』というところでした。
「ネガティブ感情を書き出してください」
とぱっと言われて、
「えっ……特にないです、」
と答えてしまうような人でも、
「1分考えて!!」
と言われて考え始めると、次々と
「そう言えばあの時もあの時も……!!」
と思い出していくということは、
普段はその感情に蓋をして、上手に隠してしまっているということであります。
隠してしまっているので、周りからは見えないですし、
自分も普段思い出すことは少ないのですが、
ただ蓋をして隠しているだけなので、
消えてなくなったりするわけでも小さくなったりするわけでもないのです。
むしろ、じっくり熟成されて、ドロドロの濃厚な何かに変化していっているものが、
容量から溢れ出て大変なことになるような、そんなこともありそうで怖いですよね。
別に、“誰か“や“何か“に対して、ドロドロの嫌な感情を感じてもいいですし、
反発したって、悲しくなったって、イラっとしたっていいんです。
それをストレートに相手に伝えることは、人間関係の問題でおすすめしきれないのですが、
でも自分はその感情を無かったことにせずに、
今回のように定期的に表に出したり、
「そうだよね、そう思ったって仕方ないよね」
と受け止めてあげることも大切だったりします。
嫌な感情を無かったことにせず、
時にはその感情に真正面から浸り切ってしまうと、かえってスッキリするそうです。
大泣きして涙流した後は、すっきりするのもこのおかげです。
ドロドロの感情を、自分の中で熟成させないように、
誰に見せなくてもいいので、ちゃんと外に出してあげましょう。
誰かに愚痴れれば、愚痴ってもいいですし、
誰にも言えなければ、言葉として書き出してそれこそ燃やしてしまってもいいと思います。
言葉化もしんどければ、ぐるぐる紙に書くだけでもスッキリします。
誰かに見せなければ、そのあなたのドロドロした感情は周りには見えないので大丈夫です。
浸って浸って、落ち込んでいたら、多分その状況に飽きたりするので、
そこまで行ったらあとは上がるだけです。
もしよかったら、そんなに落ち込んでいない時こそ、
「過去のイライラや、悲しかったこと」
を思い返してみてください。
「私、たくさん我慢してたな」
に気づいたら、自分を少し労って上げてくださいね。
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